あれは初夏を迎える蒸し暑い日の事でした。通い慣れた近所の路地で私は見知らぬ男に襲われ古民家へ連れ込まれたのです。見覚えもない無口なその男はただ荒々しい吐息だけを響かせ私を犯していきました…。そして、男は薄汚い畳部屋に私を閉じ込め欲望のままに弄んでいきました。それから何日経ったでしょうか?私は言葉数の少ないその男の優しさに気づいたのです。それと同時に身体も男の愛撫に反応を示すようになったのです…。