黒川先輩と二人で出張を命令された僕は、内心ドキドキしていた。人妻なのに綺麗で仕事も出来て、社内のマドンナ的存在である黒川先輩に僕は入社してからずっと憧れていたのだ。先輩の足を引っ張らずに無事商談を成功させて安心したのも束の間、手配ミスで空き部屋ひとつに僕たちは二人きりで泊まる事になってしまった。先輩は気にしないと言ってくれているけど、まさかの展開に僕は欲望を抑えることが出来るのだろうか…。