不慮の事故で夫を亡くし、突然、未亡人となってしまった明歩。夫が勤務していた会社の社長とは、夫だけでなく明歩も公私ともに仲良くしていた。告別式も無事に終え、自宅に戻り、故人を偲んでいたのだが、突如、社長から夫の残した莫大な借金の事実を聞かされる。以前から明歩のことを好色的な目でみていた社長は明歩に対し、借金と引き換えにとある提案を持ち掛ける…。