昼下がり、渋谷のカフェにて。ニコニコの薬剤師さん。とても緊張している。これからセックスをします。その前におしゃべりさせてください。「紅茶飲みます!読書しながら~」「あ、普段メガネしてます!」とか、本当の自分を出して欲しいから、緊張を解くための当たり障りない会話をします。エロい話は筆談で。周りの客にAVの撮影ってことは絶対バレないように、そこのスリルも楽しんでいく。導入は前戯です。同日、欲望の箱ラブホテルにて男と対面。初対面同士でセックスをする。男のほうは何回目か知らないし興味もないけど、女のほうはいつだって初めて、シロウト。『初めて』を足先からじっくり撮影していく。まだニコニコしてる。段々と緊張が高まってくる。気持ちよくなって、たくさん絶頂して、精液搾りとり器からたくさんの汁と欲望が溢れ出てくる。もうニコニコできなくなってくる。緊張が爆発して砕けた。ベロベロと男の乳首や玉を舐める、竿を舐める。棒に血液を集める、玉にたくさんの精液を充填させる。早く欲しい、あなたのそれを入れたいと顔に書いてある。パイパンでぐっちょりしてるそれは精液を搾りとる準備が整っている証。挿入する。お互いが全神経を集中させたモノ同士が交わり合う。もうセックスの事しか考えられなくなってくる。様々な体位で楽しむ。性欲は枯れることはなく、お互いの好きな角度で何度も交わり合う。人間にしか許されていない行為。 今、自分たちがセックスをしている事や、そして今日、こんなエロい映像を残していった彼女が、薬局で普段と変わらずニコニコ接客をしていること、総ての事柄に対して顔射します。