担当していた患者の退院前検診。主治医の紗栄子は退院許可を出し、完治を喜びあうふたり。しかし、直後に患者の容態が急変。誤診!?変調に気付けなかった自分を責める紗栄子。うなだれる彼女の肩を抱き、君は悪くない」と事態の隠ぺいを勧める理事長・阿部は、薄気味悪く彼女に微笑みかけるのだった…。