夫の仕事で山奥の限界集落へ越してきた立花夫妻。不安を抱えながらも妻の瑠莉は愛する夫と共に過ごす喜びを感じていた。ある日、村長の森田が訪れ、あいさつ代わりに村で古くから伝わる薬草、瑠璃草を煎じた茶を彼女に振る舞う。飲んだ途端、彼女の身体は自由を奪われ、森田の欲望のままに弄ばれそのまま気を失ってしまう。だが、しばらくして目が覚めると、全く変わった様子の無い自分の姿にあれは夢だったのかと考え込み…。