桃子は、教え子で自身の弟でもある幹雄がイジメを受けている現場に踏み込んだ。主犯格、秀一はたじろぎもせず「弟のホモ写真を世界中にばらまかれたくなかったら先生が幹雄の代わりをするんだ」と条件を提示するのだった。