脱がされたガウンの下から現れた、細くしなやかなカラダ。遥希のきめ細かな肌の上には、おびただしい数のタトゥーが美しく舞い踊っている。男がタトゥーを撫でると、その細い肢体がぴくんと小さく跳ねた。はじめこそ緊張で全身をを強張らせていた彼女だったが、少しづつその吐息に甘い響きが混ざり始め…。真っ白な世界の中の真っ白なシーツの上で、鮮やかなタトゥーに快楽の色が混ざっていく。