塔子と悠岐は母子でありながらカラダの関係を持ってしまった。就職した悠岐は、やがて母の元を離れていったが、塔子の方は依然として悠岐を最愛の異性としてみていた。そんなある日、悠岐から突然「彼女が出来ました」と連絡が入り、塔子は激しく嫉妬する。そして「久しぶりに顔を見せなさい」と悠岐を温泉宿に呼び出すのだった。