学生時代の弓道部顧問の古平が夫の上司と知った莉子は動揺した。古平に思いを馳せた時代が蘇る莉子。そんなある日、夫は古平を連れて帰宅。莉子の果たせなかったその思いを知っていた古平は、時を経て彼女に迫るのだった…。