いつも部屋の窓から眺めていた。僕の目線の先にいるのは隣に住むはなさん。僕の意中の人だ。彼女は結婚していて、愛する旦那さんと二人で生活している。駄目なのは分かっている…でも、僕は自分の気持ちに嘘がつけないんだ…。