母親を亡くし父親に育てられてきた姉妹のゆいとりおな。母親の生前から浮気のたえなかった父親を嫌い、妹のりおなは一人で暮らし、姉のゆいが父親の面倒を見ていた。ある日、父親が病で入院したが、りおなは父親に会おうとはしなかった。りおなは父親に抱かれていたのだ。そしてそんな妹に嫉妬し冷たく当たるゆい。しかし、それでも姉を愛していたりおなは、優しかったあの頃の姉に戻そうとゆいの身体に触れていくのだった…。