俺は商社の清掃員。大手の商社の奴らってのはどいつもこいつもお高くとまりやがってよ、俺なんかゴミみたいな扱いなんだよ。そんなスカした奴らの中に毎朝声かけてくる女がいるんだ。受付嬢の東さん、たぶん俺に気がある。