実家へ久々の帰省を果たした伊織家の長男。懐かしさに目を細め、感慨に浸りながら懐かしの我が家へと足を踏み入れる。長男を待っていたのは未だに変わらない美しさを誇る母・涼子の姿だった。久しぶりに見る母の姿は相も変わらず美しく、長男はその姿にいけないと分かりつつも欲情せざるを得なかった。そんなある晩、目が覚めた長男は静まり返った家で物音に気付いた。そっと覗いてみると、そこには母と絡み合う弟の姿が。なぜ弟が!?長男はそんな事を考えつつもその場をどうしても離れる事が出来なかった。