いつも挑発的な格好で、母の親友とは思えない程に色気がある奈緒にユウイチは心惹かれていた。夫婦仲が最悪の奈緒はたまに家にやって来ては、愚痴をこぼしていくのだが、この日は母が留守でユウイチが愚痴を聞くはめに…。すると奈緒の愚痴は次第にあらぬ方向へエスカレートし、妖しい雰囲気に…。そして奈緒は妖艶な笑みを浮かべてユウイチに囁いた。「このことはお母さんには内緒ね」